当店（名古屋市西区菊井二丁目2-1）では、カラーと髪質改善を同時に叶える「メテオカラートリートメント」を提供しています。メテオは、カラー剤に専用トリートメントを“混ぜて”施術できるのが特長。従来のように「カラー→別途トリートメント」で時間が延びにくく、施術時間がほぼ変わらないのに、ツヤ・柔らかさ・ダメージ軽減を狙えます。 

---

メテオカラートリートメントとは？

メテオは、酸熱トリートメント系の有効成分（例：グリオキシル酸／レブリン酸／グリオキシロイルカルボシステイン／グリオキシロイルケラチンアミノ酸／ソルビトールなど）をカラーと同時に髪内部へ働かせる処理剤設計。内部の補強（架橋）と質感向上をサポートし、艶・手触り・ハリコシの向上に寄与します。 

開発背景
メテオはNOТ銀座・長門政和氏の開発アイテムとして知られ、関連ライン（NEO METEOなど）も展開。メーカー筋でもカラーと高相性であることが案内されています。 

---

仕上がりのポイント（効果の方向性）

• 艶と柔らかさが出やすい：内部補強と表面の整えで光沢感と指通りをサポート。 

• カラーとの相性が良い：発色や色持ちに好影響をもたらす設計（アルカリ施術と好相性）。 

• 同時施術で時短：カラーの所要時間とほぼ同等で髪質改善を取り入れられる。 

持続目安
従来トリートメントの手触り持続は約2週間と言われる一方、メテオは1か月前後の持続が期待できると案内するサロンもあります（髪質・履歴・ホームケアで差あり）。 

---

従来の「カラー＋別トリートメント」との違い

従来は工程が分かれ、時間とコストがかさみやすい課題がありました。メテオは**“カラーに混ぜる”という発想**で、同一工程のまま髪内部の補強を図れる点が大きな違い。結果として、**来店1回あたりの体験価値（艶・まとまり）**を高めやすくなります。 

---

こんな髪のお悩みに

• カラー後のパサつき・艶不足が気になる

• ダメージを抑えながら白髪染め・おしゃれ染めを続けたい

• 色持ちを少しでも良くしたい

• 柔らかい質感やハリコシが欲しい 

---

施術の流れ（当店の一例）

1. カウンセリング：既往歴（ブリーチ・縮毛矯正等）とダメージ度を確認

2. 薬剤設計：色味・明度に合わせてメテオを配合（※配合率は髪の状態で調整） 

3. 塗布→放置→乳化・洗浄

4. ドライ＆熱処理のコントロール：酸熱系は熱の使い方が仕上がりを左右するため、温度・アイロンワークを髪質に合わせて調整します。 

5. 仕上げ：艶・手触りの確認とホームケア指導